無呼吸症候群

無呼吸症候群を治すグッズがある?

無呼吸症候群を治すグッズって、あるのでしょうか?実際にはあるのですが、グッズと言ってもおそらく多くの人が想像するような、誰でも購入できるような市販品グッズとはちょっと違います。まず、無呼吸症候群の治療機器としては、一番最初にマウスピースが挙げられます。無呼吸症候群治療用のマウスピースは、睡眠時の気道を確保するために、下顎を前方に突き出すように矯正して喉を広げるグッズです。簡易なものなら通販などでも購入することが出来ますが、本来は各個人の口の大きさや顎の大きさにあったものでなければなりません。これは、例えば、骨盤矯正ベルトや猫背矯正ベルトのように、S・M・Lなどのサイズから選ぶといったものとは、本来はまったく違うものなのです。ですから、本当の効果を求めるなら、簡易な市販品を購入するのではなく、歯科医に最適なマウスピースを作ってもらわなければなりません。ただし、無呼吸症候群と診断された上で専門の歯科医を紹介してもらえば、保険が適用されますから、自己負担額が安くなります。市販されている簡易なマウスピースは、無呼吸症候群の治療目的というよりは、無呼吸症候群の予備軍的存在であるいびきを改善するのが目的のものです。もちろん、考え方や原理は同じで、喉の気道を確保するためのものなのですが、あくまでも無呼吸症候群の疑いがある人や程度の軽い人、または、いびきに悩んでいる人が使うもので、重症の方は病院で作ってもらうべきでしょう。
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無呼吸症候群 ほうっておくと・・・について

寝ているときに、息が止まる(無呼吸になる)病気です。寝ているときの姿勢などによって、これは誰にでも起こりうることなのですが、一般的には呼吸が止まる時間が10秒以上あり、それが5回以上続くと病的なもの、つまり、無呼吸症候群と呼ばれます。太っている人に多く、また、仰向けに寝ていると起こりやすくなります。

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